ルイボスティーの特徴
カフェイン・ゼロ
ルイボスティーは人工的に加工することなく、カフェインが一切含まれていません。
カフェインには、眠気を取り去るなどの効果がある反面、摂り過ぎによりデメリットをもたらしてしまうことがあります。妊婦さん、赤ちゃんやお年を召した方はもちろん、消化器系の弱い方、消化器系に炎症疾患(潰瘍など)のある方、肝機能が低下している方、普段から寝つきに時間がかかる方などは摂取するのを控えた方が良いとされています(「妊娠授乳中の方へ・赤ちゃんへのカフェインの影響」もご覧ください)。
アルコールと同じく、習慣的なカフェインの摂取は肝臓をはじめとする器官に負担をかけることが判明しています。
いわゆる「興奮剤」でもあるカフェインを大量に摂取することで、強い不安感やパニック発作など、体ばかりか心にも打撃を与えることが、医学上確認されています。
また、刺激物でもあるカフェインは、胃腸の弱い方には粘膜を荒れさせてしまったり、胃酸過多の原因となるため、空腹時には避けるなど、注意が必要です。
数日から2週間ほどかけて行う「デトックス療法」でも、飲料は全てノンカフェインのものに限定されます。つまり、飲み物をノンカフェインのドリンクに変えるだけで、デトックスをしていることにもなるのです。
本格的なデトックスプログラムが難しい方は、3週間、カフェインを摂らないようにしてみてください(無理であれば、午後以降は飲まないようにしてみてください)。恐らく、コーヒー1杯の持つ覚醒力に驚かれることでしょう。
日常身の回りにはカフェインを含む飲み物がたくさんありますが、一日に何度も飲むカフェインドリンクをノンカフェインのルイボスティーに代えるだけでも、体調の変化を実感できるはずです。