妊娠・授乳中の方へ

妊娠・授乳中の方へ

口にされるものにいつも以上に敏感になっている時期。
RTのルイボスティーなら、安心してたっぷりお飲みいただけます。
300年以上の歴史をもつルイボスティーは、赤ちゃんにも最適なドリンクです。
ただ、赤ちゃんにも味の嗜好などもありますので、最初は水で薄めてからあげてみてください。

大丈夫なようでしたら、だんだんと普通の濃さにしていけばよいと思います。
最初だけ、うんちがややゆるめになるお子さんがいらっしゃるようです。

これはルイボスティーのもつ特性で、お腹の中をきれいにしつつ、自然な腸の動きを促しているものですので、ご安心ください。 (腹痛を伴うようなことはございません。)
逆に便秘気味の赤ちゃんには、積極的にルイボスティーをあげてみてください。

赤ちゃんへのカフェインの影響

授乳中のお母さんがカフェインを摂ると、少量ですがカフェインが母乳に含まれ、赤ちゃんの身体に入ります。

赤ちゃんは消化器系が未熟なため、カフェインの影響がより強く出てしまいます。
カフェインはいわゆる興奮剤です。赤ちゃんが摂取することでイライラして情緒不安定になったり、夜泣きをすることもあります。
またカフェインは母乳の分泌を悪くしたり、鉄分の吸収を妨げてしまいます。

妊婦さんの場合も、カフェインは分子量が小さいために容易に胎盤を通過し、胎児に移行します。そのために母親と胎児の血液中のカフェインの濃度は同じになります。
その結果、母親が過剰にカフェインを摂取すると胎児も過剰にカフェインを摂取することになります。

ところが、胎児のカフェインを排泄する能力は母親と比較して未熟であるために、カフェインを上手く体外に排泄することが出来ずに、胎児の体内に蓄積されることになってしまいます。

妊娠中のミネラル補給

ルイボスティーが世界で唯一栽培可能な国は南アフリカ共和国。 金をはじめ、世界有数の豊富な鉱物(=ミネラル)資源を誇る大地で育つルイボスティーは、人間が生きるのに必要不可欠なミネラルが、バランスよく含まれているのです。

天然のミネラルがバランスよく含まれている点においても、ルイボスティーは妊娠・授乳期の方に適したドリンクだと言えるでしょう。